【宿泊記】フォーシズンズホテル東京大手町

旅のこと

2022年11月、東京都の中心部、官庁街に建つ高級ホテルの「フォーシーズンズホテル東京大手町」に宿泊してきました!

東京メトロ大手町駅から直結しているビルの34〜39階にあり、日本有数の眺望・ロケーションに位置するランドマークホテルです。

今回は、宿泊とBAR、お風呂と朝食を堪能してきたので体験記を書いていこうと思います♪

『フォーシーズンズホテル東京大手町』の基本情報


『フォーシーズンズホテル東京大手町』は、2020年9月1日に開業したラグジュアリーホテルです。

所在地:〒100-0004
     東京都千代田区大手町1丁目2−1

所在施設:[Otemachi One Tower]
電話:03-6810-060

公式サイト:https://www.fourseasons.com/jp/

東京都内では『フォーシーズンズホテル東京丸の内』に続く2施設目で、190室の客室と、レストラン、ラウンジ、BAR、スパなどの施設が揃い、世界を代表するデザイナーが手掛ける洗練された空間と最高水準のサービスが提供される素晴らしいホテルです。

39階のロビーに到着すると、地上200mの絶景が目の前に広がっていました。

広い窓からは皇居外苑を一望できます。

なかなか見ることのできない景色ではないでしょうか。
奥には国会議事堂も見えますね。

『フォーシーズンズホテル東京大手町』チェックインをして客室へ

_この豪華な季節の生花の奥がフロント、チェックインカウンターです。
お手入れが大変そうですが、風情がありますね〜。

訪れる度に変わる生花のアレンジが楽しめそうです。

カードキーをもらって早速お部屋へ。
(写真を撮り忘れましたが、カードキーは木でできていてびっくりでした!)

今回はシティビューのデラックスルームでした。
ふかふかのベットに枕がたくさん!枕は1人あたり3つもありましたよ〜。

お部屋の大きな窓からは、ビルがたくさん見えました。

目の前にあるビルは、読売新聞社です。
写真を撮ったのは宿泊翌日の朝で、この日は祝日だったのでお休みでしょうか。
前日の夜は遅くまで明かりがついていました。

スカイツリーもしっかり見えましたよ〜!

私は今回34階でしたが、これより高層階のお部屋はもっとパノラマシティビューが楽しめるのではないでしょうか。

また、少し宿泊料金は高くなりますが、皇居外苑ビューのお部屋の方が眺望を重視する方には良いかもしれませんね。


かわいいカルガモももいました。
こちらは、通常お部屋のクリーニングやベットメイクは毎日ですが、サスティナビリティの取り組みの一環で、連泊のゲストのリネン交換は3日に1回となっており、リネンを毎日変えて欲しい時にベットに置いてください。とのことでした。

カルガモは持ち帰る用ではありません。
欲しい方はスパのレセプションで購入ができます。

ウェルカムサービスとして甘くて美味しい「みかん」も置いてありました。
4つも!嬉しいですね。

高級ホテルでよく見かける(?)鉄瓶茶器。
美味しいお茶が淹れられる気がしますよね。

客室には高級そうなパッケージのほうじ茶、香草茶、玉緑茶、和紅茶のティーパックが置いてあり、無料でいただく事ができます。
私は持ち帰って自宅で美味しくいただきました♪( ´θ`)ノ

珈琲はネスプレッソで、マシンが置いてありました。
飲むタイミングがなかったな〜。

BAR『VIRTU』(ヴェルテュ)で癒しのひと時


さて、次は今回の宿泊のお目当てでもあるBAR『VIRTU』です。

今回、夕食は品川で済ませて来たので軽くお酒を飲みにBARへ行きました。
入り口に向かう通路は本棚になっていてお洒落空間です。

ハリーポッターのような世界観だな〜と思いました。
置いてある本はほとんど英語で、読めませんでした…

ここはよくインスタにアップされている写真スポットにもなっています。

そのまま奥に進み、左手側に入るとBARがあります。

キラキラ光る美しいグラスが並んでいました。
その奥に見えるのがバーカウンターです。

フォーシーズンズ東京大手町 公式サイトより

素敵すぎる空間ですよね。
ここに座ってぼーっとBARカウンターを眺めているだけで癒されます。
普段はなかなか入れない大人の空間を楽しめました。

カウンター後ろの棚にはたくさんのウィスキーが並んでいて美しいです。

メニューを見ても種類がたくさんありすぎてわからなかったので、
「ココナッツを使った甘めのフルーツカクテルをお願いします」と注文しました。

丸くて可愛いグラスに入った「ピタゴラーニャ」のようなカクテルをいただけました。
パイナップルとココナッツの甘いテイストの中にもしっかりアルコールを感じました。
おしゃれ空間で呑むカクテルは最高に美味しいですね。

おつまみにトリュフのかかったフライドポテトを食べながら、優雅な癒しの時間を過ごしました。

ラストオーダーは23時です。

しっかりBARを堪能し、お部屋に戻りました。

『フォーシーズンズ東京大手町』シティビューのお風呂に浸かって就寝

フォーシーズンズ東京大手町 公式サイトより

窓からスカイツリーを一望できる大きな窓のあるバスルーム。

夜は夜景、朝は眩しい光を浴びながら大きなバスタブでしっかり足を伸ばしてお風呂に入る事ができます。日本人の女性には大きすぎるくらいのバスタブでした。

高級ホテルのバスルームって、シャワーの使い方が難しいと思うのは私だけでしょうか。

それはさておき、
ピカピカの広いお風呂で癒されて、ふかふかの広いベットで眠れば疲れがとれる事間違いなしです!

お酒を飲んでいたこともあり、朝までぐっすり眠りました〜。

ちなみに、ドライヤーは『CREATE ION』でした。
お値段は20,000円ほどします。
スタイリッシュでホテルの雰囲気に合っていました!


使用感も良く、欲しくなりました(๑>◡<๑)

『フォーシーズンズ東京大手町』最上階39階にあるお風呂

フォーシーズンズホテル東京大手町 公式サイトより

朝はゆっくり起きて、最上階39階にあるお風呂に行きました。

東京スカイツリーが見えて、天気の良い日は一面の窓から明る日光が注ぎ込み、気持ちの良い朝日を浴びる事ができます。

(※今はコロナ対策で1度に3名しか浴室に入れないので営業時間には注意が必要です。)

ここからの夜の夜景も見てみたいですね。

スパ施設には、都心の景色を眺めながら寛ぐことのできるプールも併設されており、上空200mに位置するお風呂とプールは賑やかな都会にいることを忘れてしまうような解放感がありました。

まさに天空のスパでした♪

『フォーシーズンズホテル東京大手町』の朝食

朝食は、ロビー階にある『PIGNETO』(ピニェート)で頂きました。
インルームダイニングも選べるようです。

メニューの写真を撮りましたが、ぼやけてしまいました(汗)

詳しいメニューはコチラ(朝食メニュー表)をご覧ください。

私は「アメリカン」を選択しました。
5,700円です。(都内高級ホテルの朝食の平均価格くらい?)

事前に調べて気になっていたパンケーキを注文しました!

まずはドリンク(アイスみかんティー)と、ヨーグルト、フルーツ盛り合わせ。
いちじくが美味しかったです!
ヨーグルトは酸っぱめ。
テーブルにあった蜂蜜をかけて食べました。


今はビュッフェはやっていないようです。
コロナ禍になり、ビュッフェをやめてしまったホテルが多いのは寂しいですね。

ホテルといえば朝食ビュッフェが楽しいのになぁ〜。

そしてパンケーキがこちら!

思っていた喫茶店のパンケーキのようなものとは違いましたが、美味しかったです。
カステラの様な食感とお味でした。

しっかり甘かったので生クリームやメープルシロップはほとんど使わずでした。

パンも数種類から選ぶ事ができました。
メインでお腹がいっぱいになった時は、スタッフさんに言えば、お部屋で食べる用に箱に包んでもらえます。これは嬉しいサービスですね♪

一緒に行った母が選んでいた「スクランブルエッグ」がこちら。

きのこのソテーと生ウィンナーが美味しかったです!
スクランブルエッグは塩分控えめ(?)の優しいお味でした。

実は、以前にもピニェートに来た事があるのですが、その時はビュッフェ形式でシリアルや飲むヨーグルトも置いてあったんですが…

全国割が始まってお客さんが増えて対応が変わったのでしょうか?
それとも、物価高の影響?

朝食の営業時間は、AM7時〜10時30分(10時ラストオーダー)です。

チェックアウトまでお部屋でまったり

朝食のあとはチェックアウトまでお部屋でゆっくり過ごしました。

チェックアウト時間は12時なので、何も予定がなければゆっくりできます。

ぎりぎりまでお部屋を満喫し、フロントへ向かうと、アフターヌーンティーを楽しんでいるお客さんでいっぱいになっていました。

高層階シティビューを楽しみながらのティータイムも優雅ですね

都内ワンランク上のホテルステイはフォーシーズンズ東京大手町で!

いかがでしたでしょうか。
今回は、『フォーシーズンズ東京大手町』の宿泊記をご覧いただきました。

外資系ホテルらしいスタイリッシュでかっこいいホテルステイが楽しめます。

できればお部屋は高層階の皇居外苑ビューがお勧め!

今回は一番低層階34階のデラックスルームに宿泊しましたが、最高の宿泊を体験できたので、スイートルームがどんなお部屋か気になりますね。

レストランやラウンジは外部利用もできるのでまた利用したいと思います!

フォーシーズンズ京都の体験記事はこちら


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