2023年の年末に怪我をしてから、ご飯を食べれなくなり、病院で腎機能障害を診断された野良猫の「にぃちゃん」のおうち暮らしの記録(日記)です。
通院での皮下点滴(補液+ビタミン)を続けて約2週間。
病院が実家から車で5分の所にあって助かってます。
母が家で点滴をできるようにも先生に教えてもらっていますが、なかなか1人では難しいですね。
ビタミン剤の注射は滲みて痛いようで、猫も動いてしまいます。
病院代はとてもかかりますが、少しずつご飯を食べなからなんとかお家で暮らしています。
日中は窓の外を見ながら日向ぼっこをしていることが多いです。
猫の日向ぼっこは免疫を作ったり、身体にとって重要なんですよね(=^x^=)
【元野良猫】家猫生活にも慣れてきた?
もともとお外暮らしだった「にぃちゃん」ですが、家の中での療養を続けて、お家生活にもなれてきました。
この辺りのボス猫でもあったのでしょうか?
同じ町内で見かける野良猫さんたちがお庭に現れることもあります。
窓の外から「にぃちゃん」のいるお部屋をのぞいて…
以前にも庭に来ていたメス猫ちゃんたちには怒らないようです。
子分なのかな?仲間のようですね。
また来てくれるといいね。
点滴を続けて約3週間
補液とビタミン剤を続けて約3週間。
腎臓が悪くなると、どうしても貧血が出てきてしまいますね。
水分摂取と服薬でBUNは少しずつ下がってきましたが、今度は貧血に。
鉄剤が追加されました。
鉄剤を服用して貧血が改善されれば良いと。
また、怪我の治療で抗生剤を飲ませていたのですが、1回目に処方された抗生剤は身体に合わなかったのか食欲が無く、食べられませんでした。
唯一食べられるのが、『すごい乳酸菌ちゅ〜る』です。
今はエネルギーをとるために食べれるものをどうにかあげています。
抗生剤を変えて、鉄剤を飲ませていると、徐々にご飯も食べられるようになってきました。
一進一退ではあるものの、食べてくれて、ごろ〜んとのんびりしている姿を見ると安心しますね。
その他、飲んでいるサプリメント(尿毒症を引き起こす老廃物などを吸着する)は「ネフガード」というものです。
獣医さんより処方してもらっています。
がんばっててえらいね!
BUNも下がり、貧血も改善されてきた!
毎日の点滴通いと、服薬と、「にぃちゃん」自身の頑張りもあって、3週間目ごろの血液検査では、BUNの値が80mg/dlまで下がってきました。
まだまだ高い数値ではあるものの、当初は140mg/dlを超える振り切った数値だったので、少しは良くなってよかったです。
鉄剤の効果も現れ、貧血も少しずつ改善。
足の怪我も治ってきて、穏やかな体調になってきたようです。
ドライフードも少しずつ食べてくれます。
ウェットフードは食べ慣れないのか、好みではないのかいまいち( ̄◇ ̄;)
猫さんってむずかしいですよね。
比較的好んで食べてくれるカリカリが、こちら。
小袋になっていて少しずつあげれるところが良いです◎
すごい乳酸菌のカリカリ版もまあまあ。
なんでもいいので食べてくれると嬉しいですね!
友人宅のわんちゃんは食べれずに危なかった時期に、手作りのご飯をあげてみたら食べるようになって、体重も増えてまるくなってきたと言っていました。
猫用に手作りご飯も調べてみようかな。
使用している猫用の食器
猫ちゃんって、食器にもこだわりがあったりしますよね。
ご飯皿を変えるだけで食べてくれるようになったりもします。
お気に入りのお皿はこちら。
美濃焼のフードボウルです。
100均のプラスチックのお皿はお気に召さないようで。
人間も、お気に入りの食器でご飯を食べる方が美味しいですもんね。
高さ的にも食べやすくて良いみたいです。
一喜一憂なところはありますが、なんとか少しずつでも食べて安定した体調になってくれてよかったです。
♪( ´θ`)ノ
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